隠れグルメな渋谷2丁目が東京カレンダーに見つかった!

知る人ぞ知る「渋谷2丁目」は隠れグルメエリアでございます。

 

いやはや、渋谷2丁目で開業して7年目。
渋谷駅からも表参道からも微妙な距離にある、このエリア。
落ち着いた雰囲気で、何故かIT系の会社が多く、そして実力のある飲食店が軒を連ねております。

世の中の流行り廃りに揺さぶられることなく、己の持ち味で勝負をしている粋な店が実に多いのです。

また嬉しいことに一人呑みができるお店が多く、一人呑み好きな僕を付かず離れずの絶妙な距離感で迎えてくれる懐の深さと温かさを併せ持つ店も多いのが気に入っております。

さて、今月の東京カレンダーに出てくる渋谷2丁目のお店の数々…

どれもまだ一度も行ったことありません!(毅然とした態度で)

どれもこれも名の知れたちょいとお高めなお店で、ちょっとしたご褒美的なこと以外ではそうそう通えないこちらの懐事情がございます。でもいつかは必ず!(拳を握りしめて)

では、みきじろうはどこに通っているのか?

ええ、ありますよ。ありますとも。みきじろうのとっておきの店がね。

みきじろう御用達のご機嫌なお店をご紹介しましょう!

とその前に。

みきじろう御用達というからにはみきじろうがどんな基準で通い続けるかをお伝えせねばなりません。

まぁ、一人呑み好きな人ならだいたい同じような基準だと思います。

① オープンカウンターで、お店の人と会話ができる。そして、料理している姿が見えるならなおよろしい。

②名前を覚えていてくれる。オーナーもスタッフも。

③おまかせ料理やハーフサイズなどの融通がきくこと(ただし当然ながら図に乗ってわがままを言ってはいけない)

④常にメニューが進化している。

⑤付かず離れずの絶妙な距離感を保ってくれる。

⑥常連さんが一見さんにも優しく大人な振る舞いをしている。

⑦さりげなくみきじろう整体を紹介してくれる!

とまあこんなところでしょうか。渋2エリアにはそれらの条件を満たしてくれる店の多いこと多いこと。みきじろうは幸せ者です。

では、いきなりベスト1から発表していきましょうかね。2017年現在の基準なので、いくらでも変動はします。

第1位:琉球チャイニーズ TAMA

オフィシャルサイト:http://www.tama2007.jp/
食べログ:https://tabelog.com/rvwr/001777634/rvwdtl/B61031050/
※みきじろうの個人的偏愛的な感想です。掲載している画像の多くがあしげく通い続けたからこその特別メニューです。通いましょう。

渋谷2丁目に開業して6年間通い続けています。
オーナーのタマさんこと玉代勢氏の人柄に魅せられて多くの人達が集います。
料理は当然のこと、タマさんはじめ、スタッフのおもてなしや雰囲気が最高です。
これまでお店に通うことがなかった自分がまさか6年間も通い続けるなんて思いもよらなかったです。
そこに流れる心地よい時間と空間。
それを演出しているわけでなく、それが自然と醸し出される不思議。
それこそがTAMAの魅力。

みきじろう一押しです。大事な人だけに教えたい名店です。

第2位:ブシュリー アミアブラ(カジュアルフレンチ)

facebookページ:https://www.facebook.com/amiabras/
食べログ:https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13193068/

みきじろう整体から徒歩1分ほど。
いつもカウンターでオーナーのSOさんと会話を楽しみながらの一人呑みが格別。
牛肉のカルパッチョは必須です。外さない日はありません。
おひとりさまでも色々アレンジしてくれる細やかな配慮があるのが嬉しい。
ランチのボリュームが圧巻です。まずはランチからお試しあれ。

第3位:ネギ焼き鉄板焼き ト灯

食べログ:https://tabelog.com/rvwr/001777634/rvwdtl/B61008846/
※初投稿がなんとみきじろうでした(笑)

第2位のト灯さんの斜め向かいの創作鉄板焼き屋さん。
でっかい鉄板の前で福谷兄さんが作る創作鉄板料理、オーナーの櫻井さん自慢の器と銘酒のウンチクを聴きながら呑むのが至福。
マストな一品はメニューではほとんどスルーされてしまう「きのこ焼き飯」
まぁ、騙されたと思ってご注文くださいな。びっくりするほど美味いから。
もちろん看板のネギ焼きもマストですよ。僕はホルモンネギ焼きが好きです。
女性のおひとりさまも多く、リラックスして過ごせるお店ですよ。

第4位:やきとん ざぶ

食べログ:https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13183578/

ここ最近、みきじろうランキング急上昇のオサレなやきとん屋さん。
モツLOVEなら一度はお試しあれ。
こちらもカウンター越しに大将のざぶさんやハルキさんとの会話を楽しみながらやきとんだけでなく、絶品の一品料理をいただきます。
〆のカルボナーラ、もしくは土鍋炊き込みご飯は危険です。でも注文します。
なぜやきとん屋がカルボナーラなのかはざぶさんに聞いてみてください。
ガッテン!な答えが返ってきますよ。粋なこと考えてます。

しいたけが意表を突く美味さです。もちろんやきとんも美味いです。

第5位:無国籍料理 アリアピタ ラム&パンチ

食べログ:https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13184792/
facebookページ:https://m.facebook.com/ARIAPITArumandpunch

みきじろう整体から一番近く、徒歩10秒で到着します。
ここの魅力はマスターの伊藤さん。素晴らしいお人柄。
行けばわかります。会えばわかります。
フードがかなり美味いです。ボリュームも最高です。
深夜3時までの営業です。
まだ通い始めたばかりですが、伊藤さんの名言に酔いが回ります。
伊藤さんの想いが込められた空間です。

いつもてんこ盛りの深夜パスタ、ありがとうございます!

とりあえず行ってみてください。

生意気にランキングなどつけてますが、どのお店も魅力的で常に進化し続けているので甲乙つけるような野暮は本当はしたくありません。通った回数のランキングぐらいに思っていていただければ幸いです。
どのお店にもこれから足げく通います。

上記のお店に「みきじろうから聞いた」と言ってみてください。
いいことがあるかもしれません。
ないかもしれません…

でもきっと笑顔になれますよ。行けばわかります。食えばわかります。会えばわかります。

院内にショップカードを置いてます。ご自由にどうぞ。

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