お正月から早くも10日経ちましたね…
七草粥ちゃんと食べて胃腸を労わりましたか?
さて、食べ過ぎ飲み過ぎコタツで丸くなったツケは背骨にもきているかも?というお話。
背骨は椎骨(ついこつ)と呼ばれる骨がブロックのように連なって構成されています。ムカデのように。
だから椎骨同士の間は全て関節(椎間関節といいます)ということになるので、しなやかに動けるはずです。
しかしながら、運動不足や食べ過ぎ飲み過ぎで内臓に負担をかける生活が続くと、背骨の動きが硬くなりしなやかさが失われてきます。
背骨の中には脊髄と呼ばれる神経の束が収められていて、そこから筋肉や内臓に指令を伝える大事な役割を担っております。その指令伝達がスムーズに行われるためには背骨のしなやかさがとても重要になってきます。
また椎骨にはおのおのの担当が決められていて、たとえば胸椎(きょうつい)8番は肝臓担当とか、胸椎9番は副腎担当とか、胸椎5番は胃担当とか役割分担しているのです。
ですから内臓が疲れているとダイレクトにその担当の椎骨の動き自体が硬くなってしまい、全体的に背骨のしなやかさが鈍くなってくるのです。
そんな状況で「よし!正月太り解消のために筋トレやるぞ!」とやると、動きが硬くなっている背骨を無理やり動かすことになりかえって怪我や不調の元になります。
そんなことにならないように、みきじろう整体おすすめの「しなやか背骨体操」を3つご紹介します。
筋肉ではなく、骨(背骨)を感じて(むずしいかもしれませんが)、心地いい動きを味わってみましょう。
肩甲骨〜背骨〜骨盤の連動を感じてみましょう(むずかしいかもしれませんが・苦笑)
詳しくは動画を御覧くださいませ。くれぐれも自己責任で安全におこなってくださいませ。
☆しなやか背骨体操① 「キャット」
☆しなやか背骨体操② 「魚」
☆しなやか背骨体操③ 「エグザイル」難易度 大
※よろしければyoutubeのチャンネル登録をしていただけると頑張って動画アップします(笑)
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