5日間のミネラルファスティングあっという間でした。
不安と悶絶(自分比)の1日目と2日目以降は、快適で快調に3日目〜5日目を過ごすことができました。
快適で快調に過ごすことができたのは、毎日LINEでサポートをしてくれたプロフェッショナルファスティングマイスターの小池勇一朗氏の的確で適切なアドバイスのおかげです。
このミネラルファスティングは断食道場のようにどこかに集まって合宿のように過ごすのではなく、いつもの普通の生活スタイルの中に取り入れるスタイルなので、多忙な人にはおすすめです。
5日間も食べないなんて、途方もなく長い時間だと不安だったのがウソのようで(2日目までは途方もないと思ってましたが)、3日目からは食べないことに何の執着もなくなった感覚には驚きました。
最終日の5日目はまだまだできそう、まだまだ続けたいなんて前向きな感情が生まれるぐらいですから、これもファスティング効果なんでしょうね。
何でもやってみるもんです。四の五の言わず、味わってみる。
人生2度目の5日間のミネラルファスティングを無事に終え、今回もきっちり体重は3キロ減でした。
もとよりダイエットを目的とはしておらず、健気に黙って支えてくれている身体に長期休暇を与えたいという感謝の思いで始めたミネラルファスティング。
身体の事情も考えず、食べたいように飲みたいように自分の都合(気持ち優先)で身体を酷使していた自分への戒めと反省、そして身体への感謝と身体の不思議に改めて敬意を表したい気持ち。
今回もミネラルファスティングやってよかったです。
是非、味わっていただきたい。
先入観、周囲の反応、ネガティブな感情、批判的な意見(やってもないのに)、諸々あると思いますが、まずは自分自身で味わっていただきたい。
もう手技(整体)だけでは手に負えないほど現代人の身体は壊れかけています。
これだけファスティング推しの記事を書いたり動画まで作ったりするのは、
身体の機能を度外視した便利最優先な世の中、
生き急がせるせっかちな情報社会、
良くも悪くも繋がりやす過ぎるSNS環境、
などに身を置かざるを得ない現代人の身体が本当にマズイ状況になっているのを日々の施術で実感しているからです。
腰が痛いとか肩が痛いとか膝がどうのこうのという肉体的愁訴より、
なんか疲れました、だるい、前向きになれない、ずっと不調、息苦しい、身体が重い、不眠、という精神的愁訴が急増しています。
もう施術をするぐらいでは、手に負えない感じがすることも多いです。
生命力というか、エネルギー、自尊心、覇気など見えないけど感じとれるはずのものが感じとれない人が多くなっているような…
気ぜわしく、何かに煽られて、らしく生きられず、
美味しく食べることも忘れ(美味しいものを食べるではなく)、
人の話に耳を傾けることもできず、
当たり前のことに感謝する気持ちすら置き忘れがちな人に対して、
他者(施術者)が一方通行に整体を施すだけでは、
二進も三進も(にっちもさっちも)いかなくなっているなぁと…
なんとかしないと。
他力(整体)×自力(ファスティング)=快適カラダ
前々から他力×自力のカラダづくりをおすすめしています。
これまでも他力(みきじろう整体)×自力(バランストレーニング)で快適カラダを目指そう!と訴えていますし、今後も訴え続けていきます。
でも、自力でバランストレーニングをやろう!とまでいけない人、
こちらからもまだまだバランストレーニングをおすすめできない人がそこそこおられます。
そんな人に何ができるだろうか?
何が必要だろうか?
何に気づいてもらいたいだろうか?
そんな問いへの答えが、ミネラルファスティングだと思ったわけです。
たやすくはないけれども、なんとか自力で取り組めるもの。
これまで自分の身体に何をしてきたのか、
何を押し付けてきたのか、
何でこんなややこしい身体になってしまったのか、
身体に溜め込んだ毒素とストレスが身体をフリーズさせ、
誤作動を引き起こさせていること、
栄養を入れても取り込めない身体になってしまっていること、
そこへの気づきと反省と前向きな姿勢へのシフト
それが、ミネラルファスティングである程度できると感じています。
そこに整体のエッセンスを加えることでより快適で健全なココロとカラダを維持することができます。
整体だけでなく、
ミネラルファスティングだけでなく、
どうせなら両方で。
上手く二兎追えば二兎得られます。
【ミネラルファスティング最終日5日目〜無事に3キロ減〜】
無事に5日間のミネラルファスティングを終え、肝心要の回復食をいただきます。
今回もスッキリ大根を作りました。(動画参照)
久々に使う顎の存在とその働きに改めて感動と感謝の気持ちが芽生えました。
久々に使う内臓の存在とその働きにも改めて感動と感謝と気持ちが抑えきれず嬉し涙。
幸せは味わうものだと聞いたことがありますが、まさしくその通りだと。
食べることができる幸せ。
「食べる」を支える身体の有難さ。
堪能いたしました。
※動画再構築中です(しばしお待ちください)