ファスティングで気づいて、反省して、感謝して…
前回ご紹介したKさんの感想文、中々の反響で驚いております。
《ファスティング成功の鍵は準備食にあり!準備食を徹底したK様から感想いただきました》
そのKさんと一緒にファスティングチャレンジをされたT・Aさん。
お二人合わせてファスティングツインズです(笑)
Kさんも素晴らしかったですが、T・Aさんも実に素晴らしかったです。
LINEでのやり取りが実に楽しく、僕の方がいろんな気づきをいただきました。
ファスティングをやり出すと、いろんな感情に包み込まれます。
空腹に耐えられるだろうか…
体調崩さないだろうか…
仕事や家事に支障がでないだろうか…
結構ネガティブモードからスタートします…(苦笑)
それも想定内ですが。
でも、次第にネガティブモードから思考も身体も前向き出すからおもしろい!
それがファスティングの醍醐味です。
気持ちのうつろいが穏やかに柔らかくなるのです。
二人三脚でファスティングする理由
T・Aさんは、その都度、たくさん質問や今の気持ちを伝えてくれました。
不安や質問は他の皆さんと同じ感じなのですが、
僕がとても気に入ったのが、画像にあるように
「どーでもいい話」シリーズです。
画像では②ですが、確か⑤ぐらいまで続いたと思います(笑)
実はこのどーでもいい話こそが、気持ちのうつろいそのものだと思います。
ファスティングすると、
いろんなことに気づくし、(気づかされるが正しいかな)
反省するし、(愕然とするぐらい)
そして、気持ちが穏やかに柔らかく優しくなる感じに…(個人差ありますよ)
どーでもいいことに気づかないほど生き急いでませんか?
ちょっとしたことに、気持ちを預ける時間持ってますか?
ほんのちょっとの気持ちをシェアできる相手がいますか?
T・Aさんのどーでもいい話から僕はいろいろ気づかされました。
ファスティングの効果にばかり囚われず、
食べないことの中に身を置いてみて、
じっと自分の気持ちのうつろいを感じてみる、シェアする。
それが結構気持ち良かったりするのです。
二人三脚のファスティングサポートする理由は、
ファスティングを通じて、自分の中にある
穏やかで柔らかくて優しい気持ちが
あることに気づくことかもしれませんね。
スピーディで飽食状態な生活習慣では中々気づけないのかもです。
実際にファスティング終えた方の表情は穏やかですし(笑)
目がやさしい。仏さまのようです。
僕なんて、ほぼ毎日どーでもいいことにばかり心奪われてます。
(それはそれで問題)
T・Aさん、楽しかったですね。
またやりましょう〜
【ファスティングアンケート】
・お名前:T・A ・年代:60代 ・性別:女性
・ファスティング経験:有り
Q1.ファスティングをやる前、どんなイメージをお持ちでしたか?
情報は周囲から入っていたので、不安はありませんでした。
楽しみでした。
Q2.ファスティングをやろうと思ったきっかけは何ですか?
また、どんなお悩みをお持ちでしたか?
体重がじわじわ増えていたので、第1はダイエットです。
これを機に食生活を見直したいなとも思いました。
Q3.ファスティング中になにか起こりましたか?(血圧や体重の変化など)
1日目、2日目は、水便がつづきました。猛烈に眠たかったです。
(1日2時間のお昼寝!)体重は減っていきました。
Q4.ファスティング中どのような体調でしたか?気分がどうでしたか?
空腹感は苦痛ではありませんでした。精神状態は安定していました。
Q5.ファスティングをやってみて体調はどう変わりましたか?
空腹感に慣れました。間食しなくて済んでいます。
味覚は敏感になったようで、お出しの香りがよくわかるようになりました。
Q6.ファスティングをやってみて、体調変化以外で、得られた事、
気づいた事は何かありましたか?
3日間のファスティングよりもその後の回復日が大事だな、と感じました。
過去に2度ほど自己流でやったときには、
すぐにそれまでの食生活に戻ってしまいましたし、
体重もリバウンドしてしまいました。
Q7.ファスティング後の回復食で何を感じましたか?
丁寧に咀嚼すると、満足感が得られるということ。
Q8.ファスティングはどんな人にお勧めしたいですか?
便秘に悩んでいる人が数人周囲にいますが、……
あまり真剣に改善しようとしていないようなので、
そういう人たちに勧めたいです。
けれど「断食」という言葉に、抵抗を示す人もいるので、
相手を選ぶ必要があるとも感じています。
Q9.当院のサポートはいかがでしたか?
とてもよかったです(お世辞じゃなく!)。
質問や疑問にもすぐにお返事をくださり、
まったく不安感なく取り組むことができました。
Q10.ファスティングを体質向上にために継続的にやっていきたいですか?
もう少し体重を落としたいので、再度トライしてみたいです。
また、健康維持のために、半日や1日のファスティングも定期的にやっていきたいです。