カラダの不調を訴える方へ、自分のカラダは快適ですか?
これだけ社会が複雑になり、生活スタイルも多様化した現在、
一昔前と違ってカラダの不調も多様化、複雑化しているようです。
家族や会社、地域社会がしっかり機能していたころは、
肉体的な疲労による不調はあったとしても、今のように、
けだるさ・頭痛・めまい・生理不順・ぎっくり腰・冷えなど、
カラダの不調オンパレードはそんなになかったのではと思います。
とにかくみんな、何か壊れかけている感じです。
さて、ここでとあるお客様から聞いたお話をひとつ。
お客様Iさん。 最近、職場の引越しに伴い、制服が廃止になり、
私服で勤務することになってから、肩こりがひどくなったとのこと。
機能的で多少、汚しても平気な制服を着ていた方が、
明らかに、カラダの調子は良かったと断言されてました。
私服だとシワを気にするなど、動きを制限しているとのこと。
身を置く「場」が変わってしまったこと。
この影響は確かに大きいものかもしれませんね。
カラダの不調って、機能的な問題だけではありませんし。
外側の影響を考えると、服・靴・化粧品・部屋(自宅&職場)
人間関係の見直しも、快適なカラダへの近道かもしれませんね。
身に着ける服はきちんと着こなしていますか?
厚底ブーツの靴底のすり減り具合、履き心地は?
個人的に、一番大事な要素だと思ってますが、
自分の部屋や職場のスペースは居心地いいですか?
乱雑なままだとカラダも窮屈になるし、乱雑になります。
空間の乱れはカラダの感覚を鈍くさせますよ。ほんとに…
あとは、コントロールしにくい人間関係。
上司・同僚・部下・友人・家族・親戚などなど、
いろんな関係がある中、一匹狼では生けていけません。
とはいえ、あまりにも窮屈すぎたり、しつこすぎたり、
もたれかかったり、うっとうしすぎたりする人間関係なら、
あとずさりする感じで、風通しのよい環境を作るべきと思います。
まずは、カラダの外の世界を変えること。
これもカラダを快適にする手段の一つかもしれません。
身なりをよくして掃除し、ニコニコすることから始めましょう!
自分の居る場はいつも快適を心がけています。
掃除はもちろん、空間の流れも大事ですよ。