雪かきご苦労さまです。腰痛予防のセルフケアご紹介します。

いやはや、まさかの大雪2連発ですね、お仕事・商売・受験・イベントなど、
いろんなところで皆さん泡食ってます。多分に漏れず、みきじろう整体もです。

さて、道すがら多くの人達が雪かきをされていました。その姿がとても美しく、
その都度「ありがとうございます!」といいながら駅まで歩きました。
雪かきをしてくれたおかげで快適に歩けました。ありがたいです。

日頃使わない筋肉を使ったので、今日はゆっくりお風呂に浸かって、
疲れた腰やお尻の筋肉をほぐしてくださいね。
ぐっすり眠れますから。

では、今回はテニスボールで簡単にできる、
腰の疲れをとるセルフケアをご紹介しますね。

※用意するもの …… テニスボール2個・きれいな靴下1足以上
※実際の使い方 …… ボールを靴下に突っ込み、端をしばります

tennisball

※おしりをほぐす
腰痛・脚の疲れ・だるさ・骨盤の歪み改善に効果的。
お尻の筋肉は、大臀筋・中臀筋・小殿筋・梨状筋など、
多くの筋肉がミルフィーユみたいに重なりあっています。

立ち仕事の人はお尻の筋肉がとてもこっていますね。
下の骨格画像を参考にボールの位置を決めてください。

※中臀筋(ちゅうでんきん)……この筋肉が一番凝ります。
片足立ちの時にメインでよく使われて、固くなる筋肉です。

※大臀筋・梨状筋(だいでんきん・きりじょうきん)
腰痛の人はだいたいここの筋肉が固まっていますね。
お尻のど真ん中あたり。仰向けでボールをセットします。

ゆっくりと左脚を倒していきます。ボールの辺りに刺激!

横向きの方がお尻のコリがわかりやすいと思います。
これはかなりイタいですが、やった後は本当にスッキリするし、
腰が軽く感じます。横向きになりボールをセット。お尻の上の方。

後ろから見た図。骨格模型

お尻の効きどころは自分で探してみてください。
体を動かしたり、脚をパタパタ開いたり閉じたり。
お尻の筋肉が動くのが分かるのと強烈な刺激に出会えます。
なお、お尻の筋肉は分厚いので、長めにやっても大丈夫です。

テニニスボール2個と靴下を使ってみよう!

※腰周りをほぐす
背骨の際の脊柱起立筋をほぐします。腰痛・脚のだるさを解消!
テニスボールの谷間に、背骨の突起部分がはさまる感じにセット。

仰向けになりヒザを立て、ボールをセットします。

ゆっくりとヒザを左右にたおして、コリに刺激を入れます。
ボールの位置を少しずつ上に移動し、コリを探してください。

※仙骨(せんこつ)の周りをほぐす

骨盤の中心にある骨が仙骨です。腰痛・お尻のだるさを解消!
あまりグリグリ動かさずに静かに自重をかけていきます。
リラックスしてくださいね。

いかがでしたか?最初はかなり痛いはず。
でもそのうちイタ気持ちよくなって、クセになります。
毎日続ければ、腰の動きが楽に感じられるようになりますよ。

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