去年の10月から、シェア畑というレンタル菜園に参加し野菜作りを始めました。
目的はいろいろとあって、子供の食育と美味しく安全な野菜を味わう、身体の浄化、
知っているようで知らない畑のことを学ぶ、野菜をお裾分けして喜んでもらう、
などなど、わずか一年弱ですが、本当に濃い学びができております。
ちゃんとお世話する
畑を始めて強く思ったのが、ちゃんとお世話すると、ちゃんと応えてくれること。
お世話が行き届いている畑の美しいこと。整然として、同じ広さなのに広く感じ、
野菜もきれいに真っ直ぐ育つし、実も立派。雑草もちゃんと除去されている。
整ってます。そこにいるだけで気持ちいい。風通しがいいというか。
それにひきかえ、みきじろうの畑はチト反省です。
時間がとれず中々畑のお世話ができない時期もあったせいで、
野菜の成長がちゃんとお世話をしている畑に比べてやや見劣りします(反省)
でも、畑は健気に野菜を実らせてくれております(感謝)
これは身体も同じだと思いました。しっかりと土づくりから始め、
肥料を与え、水をまき、雑草を抜き、不要な芽は間引き、添え木をして、
茎をまっずぐ伸ばしてあげ、話かけてあげる。ちゃんとお世話する。
実にシンプル。畑はそれにちゃんと応えてくれる。
これだけでトマトが2倍に!6秒〇○するだけでキュウリが倍増!
たった月1回のお世話で収穫が倍に!などのアホたれなキャッチコピーは、
畑には通用しません。なのに…身体になると、これがまかり通っている現実…
畑も身体もちゃんとお世話せんとあきません。当たり前のこと。
身体も畑と同じで正直。ちゃんとお世話してくれたら応えてくれます。
皆さんの仕事も趣味・子育ても、コツコツお世話して育てていますものね。
何が言いたいかというと、何事もちゃんと丁寧にする姿勢があれば、
時を経てから、いいことがあるよねと言いたいだけです。