つらい肩こりは立つ姿勢が原因?肩こり解消には歪みを正す!

みきじろう整体に来られる7割の女性が肩こりを訴えられています。
肩の痛みはもちろん、肩甲骨の内側の張り、首から肩にかけての張り、
腕のしびれなど、肩周りの不調にお悩みの女性の方は本当に多いですね。

憂鬱な肩こりとは一日も早いところ、お別れしたいですが、
長い付き合いでもうすっかり諦めモードの方も多いと思います。

肩こりの原因は、同じ姿勢で同じ筋肉(肩周りの筋肉)ばかり使いすぎ、
筋肉が硬くなり、血行が悪くなり、発痛物質が放たれ、コリになり、
その状態が続くことで、慢性の肩こりが出来上がるという流れ。

でも、肩こりの原因には、他にも見落とされがちな原因があります。
みきじろう整体では、この原因こそ肩こり解消の鍵と考えております。

歪んでバランスよく立てない姿勢が肩こりの原因!

人間は重力の影響を受けつつ、二本足で立って行動する生き物。
たった二本の脚で立ち、小さな面積の足裏で地面をつかむおかげで、
手先が自由になり、その過程で、脳みそは大きくなって頭が重くなります。

その大きな頭を支えるには、軸のある骨格と体幹が必須。

ところが、人間の身体は日々使い続けるため、どうしても歪むので、
正しいポジションでキープするのは困難。動くから歪みは必ず出てきます。
言ってしまえば、身体は歪むもの。大事なのは、歪んでくる気配を理解すること。

ダルマ落とし

例えば、演奏者がどんなに卓越したテクニックを持っていたとしても、
チューニングが狂っている楽器ではまともな演奏をすることはできません。

楽器は使う前には必ず、チューニングをしてから演奏するように、
狂った楽器の状態では、音を奏でた瞬間に不協和音で違和感を感じます。
つまり、狂っていることに気づかずに、身体を使っている人が多いんですね。

身体の場合はバランスが悪い状態で立つということ。
この状態は不安定で、不安定なものは必ず緊張します。

地に足がついていない身体は下半身がブレブレで頼りないため、
上半身を緊張させて固めることで、身体を安定させようとします。
その結果、肩周りの筋肉を緊張させてしまい、コリにつながります。

地にしっかりと足のついたラクに立てる身体に!

楽に立てる身体は上半身がリラックスし、肚(はら)に力が入ります。
いわゆる、下腹部にある丹田(たんでん)に力がみなぎるのですね。

上虚下実(じょうきょかじつ)という言葉をご存じですか?
上半身の力みが抜け、下半身に力が充実している身体の状態。

肩こりを解消させるためには、この状態を目指すことが大切。
でも、自力でリラックスした状態を作るのは難しいと思います。

みきじろう整体は、この状態を体感してもらうことを重要視しております。
整体で筋肉・骨格・内臓を本来の位置に収めると、楽に立つことができます。

足裏の感覚の変化を実感しましょう。楽に立てると力がみなぎります。
力を発揮しやすい・呼吸が深くなる・疲れにくい・集中力が増す…など。
多少身体を使い過ぎてしまっても、慢性的な肩こりにはなりにくいですから。

肩こりは、肩だけの問題ではないとお分かりいただけましたか?
楽に立てる感覚を一度でも体感できたなら、身体が歪んだとしても、
早め早めに気づくことができるようになります。ここはとっても大事!

身体のチューニングが狂ってきたことに気づける感覚を持つこと!

日々動いている以上、ずっといい状態を保つことは不可能なので、
「そろそろ歪んできたな。そろそろメンテの時期かな」
なんて意識してもらえると最高に嬉しいです。

肩こり解消!立ったままできるおすすめ体操「ウィンギング」

せっかくなので、みきじろうおすすめの肩こり解消体操を一つご紹介しておきますね。

OLさんはこの体操をトイレでやっているそうです(笑)

コツコツ毎日やってみてくださいね。

 

※動画再構築中です(しばしお待ちください)

 

おススメ記事:

【毎月5名限定】3回お試し整体コースを作りました。

kanban-600x349

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です