妊活サポートワンデーセミナー終了しました@日本妊活協会

実は妊活サポートを全力で応援しています!

みきじろう整体では3年前から子宝整体と言って妊活に取り組む方のためのサポートをやっています。

また所属している日本妊活協会の仕事として、これから妊活の方のサポートしたい、すでに妊活サポートをしているが自分のやり方に自信がない方のための妊活サポートセミナーの講師も最近ではやっております。
治療家だけでなく、トレーナー、ヨガのティーチャー、助産師、看護師、サラリーマン、OLまで妊活サポートをしたい多くの人がセミナーに参加してくれています。

今回はワンデーセミナーで講師を務めてきました。

日本妊活協会の中野智彰代表と協会メンバーの松尾瑞穂氏と僕の3人でワンデーセミナーを開催しました。
妊活セミナーの講師が男3人というのが面白いですね。

参加者の方は助産師さん、整骨院の院長さん、妊活鍼灸の先生などなど、既に妊活サポートをしている、こらからやりたい、今のやり方に疑問を持っているなど様々な思いを持ってのご参加。

参加者が少なめだったのでプロジェクターは使わず、ノートパソコンを見ながら正に膝を付き合わせるぐらいの距離感でセミナーを進めました。

中野代表が妊活の現状、僕らができる領域、これからの日本、ひとりではなくみんなで「健康な妊活ができる社会」を共創していこうというメッセージをいつものように静かな熱意を込めて伝えていました。

いつ聞いても彼の話は心の底に響きます。
不思議な人です。
日本妊活協会を作るにあたり、かなりの風当たりや逆境を乗り越えきた経緯が彼の言葉に不思議な重みとあたたかさや強さを含ませてきたのでしょう。

【日本妊活協会代表の中野智彰先生の静かで熱い話です】

さて、僕と松尾さんは実技を担当しました。
僕は内臓という見えないけど在るものをどうやって触れるのかというワーク、
松尾さんは内臓整体をやる前の前提条件を整えておくこと、解剖学から観る子宝整体、そして驚くほど身体が変わる実技を披露してくれました。

【みきじろうが見えないけど在るものに触れるために必要なことは何かを語っています】

【松尾瑞穂先生が内臓整体がなぜ妊活に必要なのかを熱く語っています】

見えない内臓をどう捉えるかのワークのイメージ図です。息子の玩具が活躍です】

【全員イメージして見えない領域まで力を伝えることができました】

日本の子供達のの未来のために

自分にも6歳の息子がいます。おかげさまで健やかに育っています。
食べ物、運動、心のケアなど親としてできることは全力でやっています。
整体もやります。得意の内臓のてあてと頭蓋骨の調整ですね。
子供は敏感なのですぐに身体が反応します。
気持ちいいと言って整体をせがんできたりします。(嬉しい瞬間です)

妊活の人にお伝えしていることとして数え年の概念があります。

産まれてからが0歳ではなく、
受精卵になってからが0歳と考えて欲しいと。
つまり、産まれる前からの身体づくりがかなり大切であるという認識を持つこと(男も女も)

不健康な心身の状態で妊娠したとしたら、
その影響をダイレクトに受けるのは他でもない赤ちゃんですから。
その責任を負うのは他でもない親ですから。
そこのところの覚悟があって妊活して欲しいと切実に思っています。

健康な赤ちゃんのための健全な妊活をしてほしい。

不妊治療だけが妊活ではないこと(最終手段ではないこと)、
あなたにできることがまだまだたくさんあること(人任せにしない)、
健全な命のための妊活が後ろめたいものではなく、
前向きで素晴らしい活動であることを知っていただきたい。

「妊活を文化にする」という協会の理念を世の中に浸透させるためにこれからも地道に活動してまいります。

今回のワンデーセミナーで新たな仲間でできました。

【昔の日本人の身体に人間の可能性を感じてほしい】

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